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RECRUIT採用情報

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メンバー紹介

 

古くて新しい会社。だから年齢、性別、社歴に関係なく、自分のやりたいことにチャレンジできる。

営業本部相園 朱里

2018年に新卒入社。量販店、大手総合スーパーやドラッグストアのお客様に対して、新しい商品やまだ導入いただいていない商品の提案を行っている。最近では、普段の営業以外のプロジェクトにも積極的に挑戦中。
<相園 朱里/営業本部/2018年入社>

相園 朱里
 

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

2018年に新卒入社しました。ライフドリンクカンパニーは中途入社の方がほとんどで、本社だと同期は私含めて2名だけです。
私が就活をしていた頃、ライフドリンクカンパニーは社名も変更し会社が新しくなったタイミングで、説明会や面接からもチャレンジングな雰囲気が感じられたんです。会社と一緒に成長できる感じって言うんでしょうか。学生時代に外食業界で接客をしてきた経験から「食に関する営業職」は自分に向いていると感じて、ライフドリンクカンパニーを選びました。あと、地元が大阪なのも大きかったですね。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

量販店、大手総合スーパーやドラッグストアのお客様に対して、新しい商品やまだ導入いただいていない商品の提案を行っています。新規開拓は少しだけで、既存と新規の割合は8:2くらいです。既存顧客に対して棚割りや取扱商品の拡大に向けた提案など、深耕営業を行います。
一日の流れは、<朝礼 ⇒ メール確認 ⇒ 顧客の売り上げ確認 ⇒ お昼 ⇒ 商談の準備 ⇒ 訪問 ⇒ 一日のまとめ/報告>というのがイメージです。営業の仕方やスケジュール管理は個人に任されるスタイルだと思います。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

「こういう商品を提案したい」など、自分の挑戦したい事があれば何でも応援してくれる会社です。実際、製品を入れる段ボールが地味だと感じていた私は、もっと会社や製品をPRできる段ボールを作りたいと提案しました。
すると、あっという間に話が進み、段ボールを見ただけでライフドリンクカンパニーの製品だとわかるように自分がデザイン(茶畑のイラスト)した“新・段ボールプロジェクト”が動き出しました。
このほかにもスーパーマーケットとコラボして、オリジナル商品(PB)の開発も営業が行っています。営業の枠からもはみ出して、仕事ができるのはライフドリンクカンパニーで働く醍醐味だと思います!

Q.いまの仕事の難しい点はどのようなものでしょうか?

研修で知識面はある程度覚えることができたんですが、商談中にお客様のニーズを引き出すことはまだまだと感じています。お客様の本音を引き出すためのテクニックというか引き出しが自分には足りません。自社の商品を売るのではなく、お客様の困っていることを自社の商品の垣根を越えて解決していくスタンスが理想です。「そういえばライフドリンクカンパニーさんにこんな商品あったっけ?」って言ってもらえる信頼関係を築いていきたいですね。
同期は少ないですが、頼りになる先輩はたくさんいます。しかも大ベテランが多い!だから、先輩の商談についていくと参考になるし、マネしたくなる点がたくさん見つかるんです。そこから徐々に自分の型を作っていけたらいいと思っています。今は関西中心のお客様中心ですが、ゆくゆくは全国展開している大きなクライアントも任されるようになりたいですね。そしてお客様とPB品を作り、多くの消費者の方にお届けできたら最高です。

2年間営業をしてみて、営業ってノルマに追われるイメージでしたけど、売る以外の仕事が多いことに気が付きました。課題はたくさんありますが、営業は楽しいですね!

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

「自分の意見ややってみたいことを発言しやすい、実現しやすい」という点でしょうか。自由な雰囲気で、個人に裁量がある会社です。個人主義ということではなく、面倒見が良い先輩が多いですし、部署を跨いで助け合いをする文化もあります。生産管理や、受発注、物流など、すべての部署と一緒に仕事をしている気がします。
あと、自分の意見を持って、ちゃんと意見が言える人が多いので、会議で白熱している場面はよく見ますね(笑)。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

性別年齢、社歴など全く関係なく、自分のやりたいことが実現できる会社です。特に女性や若い人が活躍している印象があります。会社の歴史は50年ほどありますが、今の体制になってからはまだ日が浅く、雰囲気や社風はとっても若い感じです。会社と一緒に成長できるチャンスです!



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

業務の効率化/電子化を通じて会社を進化させるのが
私のミッションです。

SCM本部/営業支援部小林 晴菜

幼稚園教諭から事務職にチャレンジ。2019年派遣社員として入社し2020年より正社員として勤務。入社後から一貫して受発注業務をメインに担当している。
<小林 晴菜/SCM本部 営業支援部/2019年入社 >

小林 晴菜

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

元々は幼稚園の教諭として認可こども園で働いていました。その後、資格取得の時間確保や様々な業務に挑戦できるメリットを感じて派遣会社に登録し、ライフドリンクカンパニーで働き始めました。1年間ほど派遣社員として働いた後、正社員として勤務しています。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

入社後から一貫して受発注業務をメインでやっています。具体的には一日の半分は受注業務、もう半分はお客さまからのお問い合わせ対応や納期調整や納期回答、伝票発行などを担当しています。正社員になってからは、エンドユーザー様からのお問い合わせ担当や棚卸業務なども新たに任せてもらっています。

Q.入社後に苦労したことはありますか?

幼稚園の教諭と事務職ではまるで仕事内容が違いますので、まったくの未経験からのスタートでした。オフィスワークはドラマの世界のイメージでしたね(笑)。一番苦労したのは、テンキー入力や営業資料の作成です。PCの入力作業でさえ不慣れだったので、テンキーを使う速度はかなり遅かったし、資料作成する時もExcelの関数を教えてもらうところから始まりました。本当に一から教えてもらって、個人に合った形で顧客の割り振りもしてもらえたので何とかやってこられました。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

未経験から始めてまだ日が浅いのに、大きな顧客を担当させてもらっています。取引が大きい分、日によって受発注の振れ幅が大きいし、イレギュラーもあるので大変です。プレッシャーもありますが、大きな顧客を任せてくれた会社の期待やお客さまからの信頼に応えたいと思いますし、大変な分一つ一つ課題をこなしていくことで大きなやりがいを感じています。

Q.ご自身が成長されたと思う点を教えてください。

変化や挑戦を前向きに捉えることができるようになりました!以前は変化することに憶病になっていた為、はじめは葛藤もありましたが、様々なことに挑戦させてもらえる環境に身を置くことで、失敗しても一歩踏み出す大切さを学ぶことができました。入社前の自分では信じられないことですが…。そんな自分の姿勢が一番変わった、成長した点かなと思います。
全くの未経験者にこんな機会を与えてくれて本当に感謝しています。

Q.今後の目標はありますか?

業務の効率化/電子化が営業支援部の直近のミッションです。いま営業支援部は10人弱。人数を増やすより、効率化/電子化を促進していくことで、組織を強くしていくことを目指しています。もちろん、日々の受発注業務も疎かにはできませんので、受発注業務と効率化が私の仕事の両輪です。と言いながらも今は与えられたミッションをこなしていくことで、いっぱいいっぱいです。目の前の業務だけでなく、もう少し先を見据えた業務にもチャレンジしていきたいと思っています。
と言うのも会社の変化が凄いからなんです。私はまだ2年しかいないですが、その間にも業務効率化や電子化など会社がどんどん変化して、進化していっているんです。コロナの影響もあり、受発注業務も旧来のFAXからPCに変わり、DX化が加速しています。変化することでメリットもあれば同時に課題も見えてきます。今までは紙で業務の進捗が確認できましたが、今は電子化でその動きが少しわかりにくくなってしまっています。その辺も改善していくために、システムの連携などチーム全員でアイデアを出し合って、それぞれにとって働きやすい環境づくりをしていけたらと思っています。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

部署の垣根を越えて連携するのが、ライフドリンクカンパニーの仕事の進め方です。受注業務一つをとっても受注担当、在庫担当、配車担当などたくさんの人の協力があってはじめて納品の手配が完了するため、自然にコミュニケーションが生まれ、助け合うのが当たり前の雰囲気。チームで仕事をするのって楽しいって思える環境です! 夏場は繁忙期なので忙しいですが、スケジュール管理は個人に任されているので、残業時間も個人で調整してプライベートの時間も大切にしながら働くことができます。

Q.一緒に働く人に共通していることはありますか?

挑戦心溢れる人が多いんじゃないでしょうか。元々常に変化しながら成長してきた会社でしたが、コロナによって、その変化の速度がより上がってきていると感じています。そういった変化を楽しめる人が集まっている会社ですね。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

未経験の状態からでも丁寧に教えてくれる先輩がいるので、安心して挑戦してほしいと思います。お話してきたように私自身が、まったくの未経験から大きな顧客を任されたり、エンドユーザー様からのお問い合わせ担当を任されるようになったのは、先輩のサポートや会社の環境によるところが大きいです。 良い意味で上下のないフラットな関係性なので、若くても意見が反映されやすいところが大きな魅力です。経験や年齢にこだわらず、ぜひこの会社で新しいことにチャレンジしていただけたらと思います。



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

工場の立て直しを経験して気が付いた、工場運営の本質。

尾鷲工場/工場長野村 篤史

自動車部品メーカーで2年工場勤務を経験し、2007年ライフドリンクカンパニーに入社。工場の管理体制の見直しなどで実績を残し、33歳の若さで工場長に着任。「品質を落とさず生産を確保する」をテーマに尾鷲工場をけん引している。
<野村 篤史/尾鷲工場 工場長/2007年入社>

野村 篤史

Q.ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

自動車部品メーカーで2年間ほど勤務していました。忙しくて残業が多い分給与も多かったんですが、やりがいがあまり感じられず、若いのにお金が溜まりすぎたせいか、若気の至りもあり転職を決意しました(笑)。あと、体力的にもきつかったですね。それで地元に戻ってもう少し落ち着いて働こうと思ったんです。
ライフドリンクカンパニーには2007年に入社しました。

Q.現在工場長としてご活躍中ですが、今までのキャリアについて詳しくお聞かせください。

入社後はペットボトル成型部門を担当して、5年ほど勤めた後、成型部門のライン長になりました。その後2017年に会社が合併して社名変更したタイミングで大きく組織も変更となり、製造チームのチームマネージャーとして、成型・充填包装ラインを任されました。さらに工務チームのチームマネージャーも兼任するようになり…どんどん仕事が増えていきました。ですが、当時の尾鷲工場はトラブルも頻発しており、問題を主体的に解決する人もおらず、あまり良い状態とは言えませんでした。

そんな時、信頼できる先輩に相談したところ、「工場の立て直しのポイントは“生産管理”だ。数を数えられない工場は何もできない。まずはそこをしっかりと立て直す事が先決。これはお前にしかできないから、畑違いの仕事で今まで以上に大変なことも多いだろうが、気合い入れてやれ」と言われて、生産管理の重要性を認識し、まずは数値面から立て直すことにしました。

当時は在庫管理も全く出来ていないような状態だったので、現場の責任者と話し合い、現場に足を運んで、帳票類の見やすさや記載のしやすさ、計算方法の簡略化等を一緒に考え、なるべく負荷がかからない方法で作っていきました。また、目の前の機械が停止することがその後の作業や顧客にどう影響(迷惑)がかかるのかなど、工場の仕事の流れを改めて丁寧に説明しました。
工場の仕事は点ではなく線であり、きれいな線になっているかを客観的に判断するのが生産管理で行う数字。だから数字は単なる数字ではなく、工場のみんなのがんばりの結晶なんだということを理解してもらいました。

すると「工場に問題意識を持っていたけど何をしていいかわからなかった人」が協力してくれるようになり、気づけばほとんどの人が同じ方向を向き、3か月経ったころには工場が良くなる光がはっきり見えてきました。
そして、半年後の棚卸で数字がバチっときれいにはまったんです。その時には自然に涙が出てきましたね。
この時副工場長になっていて、その後33歳で工場長に就任しました。

Q.若くして工場長になることに不安はありましたか?

言われたときは年齢に関係なくしっかり評価されたことがうれしかったですが、さすがに若過ぎるのではないかと正直思いました。自分より年上の方が多いので、ついてきてくれるか不安でした。実際、副工場長は私よりも年長でした。

そこで、正直に副工場長に相談しました。「僕が工場長になれば、あなたは工場長にはなれなくなってしまうと思います。正直、どう思われますか?」すると、副工場長は「君が適任だと思う。若いからといってついてこない人がいたとしても、そこは俺が協力するから一緒に頑張っていこう」と言ってもらえたんです。以降、何があっても相談し合える関係性で、本当に感謝しています。

Q.工場長としてどんなことを意識されていますか?

「品質を落とさず生産を確保する」をテーマにして、様々な目標を設定しました。品質と生産は二律背反ではなく、両方を達成してこそ「良い工場」だと思うんです。そのために、製造、品質管理、工務の3部署の壁を取っ払う必要がありました。双方が適度な緊張感と協力体制を持ちながら運営していくため、定期的なMTGなどで連携を密にしています。

今後は自分の仕事を部下に任せて、経験を積ませていきたいです。自分の仕事がなくなっていくのが理想。マネジメントの経験をされている方なら「トップダウン」「ボトムアップ」を一度は耳にしたことがあると思います。どちらも大事ですが、私は視点を少し変え、自分自身が従業員全員を見るのではなく、まずは自分の直下のメンバー(チームマネージャークラス)をしっかり見て育てることをポイントとしています。そうすれば、その自分の直下のメンバーがその下のリーダーやチーフのメンバーをしっかり見て育ててくれる…この連続で組織として綺麗にボトムアップができるようになると考えています。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

尾鷲工場は困難な時期もありましたが、今はとても働きやすく、レベルの高い工場になってきました。さらに良い工場を目指すために、頑張ってくれた人は公平に評価しチャンスを与えます。自分自身の目標やキャリアイメージをしっかり持ち、まっすぐにその目標に向かって努力していけば、しっかりと評価のされる会社であり、スキルアップしていける会社だと思います!



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

新しい挑戦を後押ししてくれる会社で叶える
私のキャリアアップ。

栃木工場/品質管理リーダー澁田 里紗

大学卒業後、菓子メーカーの品質管理業務を7年間経験。品質管理としてキャリアアップを目指して、FSSC22000を取得しているライフドリンクカンパニーに入社。現在、栃木工場の品質管理チームのリーダーとして、マネジメントシステムの構築から検査方法の改善などに挑戦している。
<澁田 里紗/栃木工場 品質管理チーム リーダー/2020年入社>

澁田 里紗

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

大学卒業後、地元栃木の洋菓子メーカーに就職しました。大学で醸造を学んでいたこともあって品質管理の仕事を任され、そこで7年間経験を積んできました。品質管理の仕事にはやりがいも面白味も感じていましたが、同じような毎日の繰り返しで少しマンネリ気味でした。品質管理としてキャリアを積んでいくことを考えると、このままでは仕事のレベルアップができないかもしれないと、不安になっていました。もっと違う環境で挑戦してスキルアップしたいと考え始めていた時、ライフドリンクカンパニーで働く知り合いに声を掛けてもらい、2020年5月にライフドリンクカンパニーに入社しました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

配属は前職と同じ品質管理ですが、ライフドリンクカンパニーはFSSC22000(※確実な食品安全管理を実践するためのマネジメントシステム規格)を取得していますので、やることは大きく違います。FSSC22000の内容をしっかり把握することからスタートして、今は規格に合わせた品質管理を一つずつ実践している段階です。
あと前職と大きく違うのが製造工程です。前職の洋菓子メーカーは基本手作りでしたので人に対する指導がメインです。一方、ライフドリンクカンパニーは機械での製造ですので、品質管理の仕事も大きく変わってきます。人にプラスして機械の管理もしないといけない。そうすると製造チームや工務チームなど、工場内の他の部署との連携も大事になってきます。
栃木工場は稼働してまだ日が浅く(*1)、メンバーも少数精鋭です。品質管理の部門の人数も少ないですが、その分本社メンバーもよく相談に乗ってくれます。困ったときには的確な指示をもらえるのでとても助かっています。
また、他の工場との連携も取っています。昨年から各工場の内部監査をお互いに実施しています。内部監査することで、普段はなかなか見ることのできない他の工場の品質管理方法を勉強することができます。私は尾鷲工場を内部監査しましたが、品質管理を徹底させるための方法や商品の管理方法など、とても参考になりました。
 (*1)2019年10月に稼働

Q.今後の目標はありますか

FSSC22000を意識した品質管理を栃木工場に植え付けていきたいです。FSSC22000に関しては、私もまだまだ勉強中ですが、他の工場の取り組みなどを参考にしたり、連携を取ったりしながら栃木工場の品質管理レベルの向上に貢献していきたいです。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

先ほども言ったように他の部署の協力なくして、工場の品質管理は成り立ちません。その点、この会社の人は、とてもフランクで協力的だと思います。何か頼み事やお願い事をしたときに、話を聞いてくれてすぐ動いてくれます。これは栃木工場の中に限った話ではなく、他の工場や本社も同じだと思います。横のつながりがとても強い組織で、品質管理に限らず働きやすい会社ですし、会社の成長の大きな要因だと思います。

あと、これは前職と比較してですが、休みが多くて残業はかなり抑えられています。前職は日ごとに生産計画が変わるので、予定が立てにくくどうしても夜遅くまで仕事が残ってしまうケースが多々ありました。ライフドリンクカンパニーは先まで計画が組まれているので、急な残業は発生しにくいんです。体への負担が減って、無理なく働けるようになりました。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

会社の歴史は古いですが、今の体制は新しく、ベンチャー企業のような雰囲気があるかもしれません。栃木工場はそんなライフドリンクカンパニーの中でも一番新しい工場であり、働く人の社歴もみな浅いです。経歴や部署、役職に関係なくみんなで一緒に工場を創りあげていく感覚で働いています。
やりたいことがあれば自由に発言できますし、実現することも比較的容易にできると思います。私は、自分の仕事のレベルアップを目指して入社し、実際様々な取り組みに挑戦することができています。何かにチャレンジする人を上司は応援してくれ、同僚は協力してくれる環境ですので、転職を機に新しい挑戦を始めたい方には本当にお勧めできる会社ですよ!



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

大手メーカーと真向勝負をして、市場をひっくり返す瞬間を味わいたい。

営業本部/マネージャー吉田 英樹

大手カフェチェーンで10年間営業を経験したのち、2018年にライフドリンクカンパニーに入社。営業として自社商品の提案はもちろん、PBの商品企画立案から生産ラインへの落とし込み、パッケージのディレクションなど商品化までの一連の業務をリードしている。
<吉田 英樹/営業本部 マネージャー/2018年入社>

吉田 英樹

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

大学院を卒業後、大手カフェチェーンに入社しました。弟が料理人をしていたので、自分が店舗運営ノウハウを学び、弟と一緒に自分たちの店を出したいと考えていたんです。でも、いざ入社してみると配属されたのは営業で、小売店などに小売り用コーヒーなどの商品を置いてもらう仕事でした。店舗のことは一切学べなかったんです…でも配属されたからには頑張ろうと思い気づけば10年。そろそろ違う世界も見てみたいと考え、転職活動をしているなかでライフドリンクカンパニーを知りました。最終面接で「一緒にやろうよ」と言ってもらいその場で握手(笑)。運命的なものも感じ、2018年11月に入社しました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

量販店、大手総合スーパーやドラッグストアのお客様に対して、自社商品を中心にニーズに合わせた提案を行います。
水の営業って独特で「この水は圧倒的においしい!」って言われることはあまりないんです。商品特徴で差がつきにくいんです。前職のコーヒーは明確に味が違うのでそれが営業の武器にもなるんですが、価格・パッケージ以外では差別化が難しいんです。それでいて、知名度的には他の大手メーカーに劣る(笑)。だから小さい実績を積み上げていく地道な営業が必要です。目の前の仕事を丁寧にすることで、信頼を積み重ねていき、この人に頼めば何とかなると思わせることができれば提案が通りやすくなります。そうやってようやく提案が通って、棚を自社商品にひっくり返せた時にはガッツポーズがでます!
新規の「攻める」営業も面白いですが、既存を「守る」営業も奥深いですよ。お客様のご期待を少しでも下回って「他にいいのないかな?」と思われてしまうと一気に逆転されてしまいます。常にお客様の期待に応えることは地味ですが、とても重要なんです。

あと、PB(プライベートブランド)を提案する機会はかなり多いです。商品企画立案から生産ラインへの落とし込み、パッケージのディレクションなど商品化までの一連の業務をリードします。PBは価格がかなり重要ですが、ライフドリンクカンパニーの価格競争力はかなり強いです。ペットボトルの製造から自社工場でやっているのは大きなアドバンテージになっていると思います。
でも、利益の観点で言えば、PBだけでなく、自社ブランドも売らなくてはいけません。そこをうまくミックスして売れるかが営業の腕の見せところでもあります。

Q.今後の目標はありますか?

大手とバチバチの真向勝負をしたいですね。今はまだまだですが、大手メーカーにも勝てるポテンシャルを持っていると思っています。全国にバランスよく工場がありますし、設備もいい。そのハードを活かす人材も、優秀なメンバーが揃っています。これから入る方は、市場をひっくり返す瞬間を味わえるチャンスだと思いますよ。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

6歳の息子がいるんですが、「パパの会社が作っている水はおいしいね」「このお店にもパパの水あるね」 って言われるのは最高にうれしいですね(笑)。

Q.ライフドリンクカンパニーにはどんな人が多いですか?

生産管理や物流部門とも一緒に仕事をする機会は多いのですが、どの部署にも共通して真面目な人が多いと思います。仕事に対して真摯で、やるべきことをやりきるマインドがあります。そして、会社としてまだ成熟しきっていないので「こうしなきゃ」よりも「こうしたい」という想いを強く持っています。おそらくそれは会社の経営陣のスタンスが影響しているかもしれません。意見をしっかり聞いてくれて、その意見が反映されるのを日常的に目にしているので、一社員が「自分が会社を変えることができる」って本気で思ってるんですよ。それって、ちょっと普通じゃないですよね(笑)。

あと、あまり上下関係はなくフラットな組織ですね。会長や社長も含め、役職ではなく〇〇さんで呼んでいるのは、前職では考えられなかったです。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

私は入社するまでライフドリンクカンパニーのことは知らなかったですが、実はPBなど裏方として大きな影響力を持っている会社です。これから数年で業界の地図を塗り替えることができるチャンスがあります!
大手メーカーと戦っていくためには、新しい人が活躍してもらわないとダメです。既存社員の成長だけでなく新しい力が本当に必要です。新卒の方も含めて、多くの人に選んでもらうに足る会社でありたいと思っています。

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

部署や役職に関係なく、何かあればみんなが助けてくれる。チームで働く大切さを実感できるところ。

湯浅工場/製造チーム チーフ中谷 皓亮

2015年にライフドリンクカンパニーに入社。製造ラインの機械設備を任され、2020年 23歳でチーフに昇格。若手の目標になるべく、技術的な面はもちろん、コミュニケーション力アップに注力している。
<中谷 皓亮/湯浅工場 チーフ/2015年入社>

中谷 皓亮

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

ライフドリンクカンパニーには2015年に入社しました。高校を卒業した後、1ヵ月ほど建築関係の仕事をしていましたが、合わずに辞めてしまったのでライフドリンクカンパニーは2社目です。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

製造ラインの機械設備を任され、2020年 23歳でにチーフに昇格しました。まさか自分が人に指示をする立場になるとは全く思ってなかったんですが…

※林副工場長「勤務態度が本当にまじめで、一生懸命仕事をしているのを誰もが認めています。口下手で大人しい性格だけど、入社当時に比べれば報告などもしっかりできるようになってきました。今までも頑張ってきたけど、さらに成長してもらいたくて視座を上げる意味もあり、チーフに抜擢しました!」

機械トラブルへの対応の時など自分がしっかり指示できるか不安でしたが、周りの人に助けられてなんとか今までやってきました。チーフとしてはまだまだ未熟なので、もっと努力して成長していきたいと感じています。

Q.今の仕事の難しさはどういった点ですか?

以前は目の前の自分の仕事だけ頑張っていればよかったんですが、チーフになってからは色々な人とコミュニケーションを取りながら、全体がスムーズに進むように意識しなくてはなりません。自分は口下手で、意見を伝えるのが一番苦手なんですよね。たくさんの人に協力してもらって、ラインを動かすのは本当に難しいです。年上の人も多いのでコミュニケーションの取り方は工夫しなくてはいけないですし。技術的な面よりもコミュニケーション力が重要だと日々実感しています。でも、チーフには絶対必要なスキルなので、ここは伸ばしていきたいと思っています。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

前職を1か月で辞めてしまったので、入社当初はしっかり仕事を続けられるか不安でした。最初に任された仕事がボトルの検品作業だったんですが、上司にあれしろ!これしろ!って命令されるわけではなく、最初に丁寧に仕事を教えてもらいました。あとは自分で考えながら仕事をして、わからなければまた教えてもらう、ということを繰り返して、自分のペースで仕事を覚えることができました。「ここならやっていけそうかも。」そういう安心感を持って仕事ができたのをよく覚えています。

Q.今後の目標はありますか?

先ほど言ったコミュニケーションもそうですが、やはり製造ラインのチーフである以上は、機械の知識・スキルを身に付けることにはこだわっていきたいです。特にトラブル対応力は大事だと思っています。どんなに注意していてもトラブルは起こってしまいます。ですが、ラインが止まってしまうことは工場として避けたいですし、少しでも短くしたい、様々な場面に対応できるように経験を積んでいく必要があると思っています。
その延長線上で、もっと色んな仕事を覚えていきたいですね。工場には、ペットボトル成型、充填、包装、入出荷、品質管理など様々な仕事がありますが、自分はまだその一部しかできません。同じことしかできないとつまらない(笑)。新しいことができようになると純粋に楽しいですから、工場全体の仕事を理解し、工場を回せるようになっていきたいです。
でもその前に、今度新しい機械が入ってくるので、その新しい機械を誰よりも早くマスターしなきゃいけないですね。

ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

部署や役職に関係なく、何かあればみんなが助けてくれるところですかね。助け合い、支え合う文化が根付いていると思います。一人で孤独で仕事をする感覚はなく、安心感をもって働けるのはありがたいです。自分がチーフになったときに、工場長には「スキルフルなリーダーというよりも、人間力のあるリーダーを目指せば良いと思うよ。周りが助けてくれるのが、中谷君の魅力。人に優しいので、きっと人にも優しくされると思うよ」と言ってもらえました。こんな僕でもチーフができているのは、助け合う文化のある工場だからだと思います。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

湯浅工場はとっても家庭的です。副工場長の林さんは工場のお母さんみたいな存在です。工場のみんながそう思ってますね。「ちゃんと探しなさい、しっかり整頓しなさい」とか、本当のお母さんみたいによく怒られます(笑)。安心して働けるからこそ、しっかりスキルを伸ばしていくこともできるのかなと思います。特別なスキルが無くてもまじめな人なら、一生懸命教えますので、安心して入社してくださいね!



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

フロアで一緒に働く人は、部署に関係なく顔と名前が一致する。この一体感が当社の強み。

SCM本部/営業支援部野嶽 茉由

2016年にライフドリンクカンパニーへ入社し、受発注業務を担当。2020年からはECサイト立上げを主導し、商品を発送する業務から、ショップページの構成やデザイン、集客・販促の企画立案なども行っている。
<野嶽茉由/SCM本部 営業支援部 チーフ/2017年入社>

野嶽 茉由

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

前職は業務が定型化され、やるべきことが明確な分、自身の判断でできることも限られていました。ちょっとしたことでも担当が分けられていて、一部の業務しかできていないことに物足りなさを感じるようになり、もっと色々経験したいという想いが強くなっていきました。ちょうどその頃、ライフドリンクカンパニーが今の大阪梅田に移り新たなスタートを切ったタイミングで、様々なことにチャレンジできそうな勢いや自由な雰囲気に惹かれて2017年7月に入社しました。派遣社員として入社してしばらくは受発注業務を担当し、その後正社員として採用されました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

入社当初は商社やスーパーなどの受発注業務を担当していましたが、今は同じ部署で新規事業であるEC事業を担当しています。当社のEC事業は2020年3月に立ち上げたばかり。お客様からの注文を受けて商品を発送する仕事もありますが、ショップページの構成やデザイン、集客・販促の企画立案なども行います。EC事業は個人のお客さまと直接やりとりするので、お客さまの温度感が直接感じられ、商品に対する愛着がより沸くようになりました。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

EC事業は当社として初めての試みであり、実績やノウハウもゼロの状態からのスタートでしたが、協力会社からのサポートもあり、マーケティングやブランディングも少しずつ形にしていくことができました。新しいことにチャレンジしたい自分にとっては、すごく良い経験でした。EC事業の立ち上げを通じて、自分の努力次第で会社を動かせる風通しの良さを実感しました。こういうことがやりたい!と思ったときにすぐに社長まで話がいく機動力がある環境で働けるのはライフドリンクカンパニーで働く醍醐味だと思います。
さらにECサイトは楽天のショップオブザイヤー(楽天ショップの中でも数社しか獲得できない価値ある賞)を獲得できたんです!新しいことにチャレンジでき、かつ結果も残せたのは大きな自信になりました。

Q.前職から活かせたことはありますか?また、入社後に感じたギャップがあればお聞かせください。

前職でも個人のお客様との仕事だったので、一人一人のお客様と丁寧に真摯に向き合うというスタンスは今の仕事でも活かせました。
一方で、裁量権の大きさは想像以上でした。自分で決断して、自分で実行することが習慣になり、自分の意見を言える力が付いたと思います。困ったときに上司にすぐに相談が出来るのも助かっています。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

EC事業を始めて3か月くらいの時にお客さまからお手紙をいただきました。「とてもおいしかったです。大変な時期ですが、お体に気を付けて頑張ってください」と、わざわざ手書きで感謝のメッセージをお送りいただいたんです。
直接お客さまに自分たちの商品をお届けし、喜んでもらっていることを実感できる…EC事業にやりがいと手ごたえを感じられた出来事でした。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

前職は経理や人事など他部署のメンバーが別のフロアにいたので連絡を取るのも一苦労でした。でも、今はあらゆる部署の人が同じビルの同じフロアにいるので、すぐに相談できるしコミュニケーションがとても密に取れています。フロアで一緒に働く人は、部署関係なく顔と名前が一致します。経理や生産管理、品質管理など他部署の人と話をすると、彼らの考えている会社の将来像と自分が見ている姿の違いに気が付きます。それをネガティブに捉えるのではなく、どう摺合せしていくかを考えることで、新たな発見があり、新しいアイディアが生まれます。
この一体感はライフドリンクカンパニーの魅力であり、武器だと感じています。

Q.一緒に働く人に共通していることはありますか?

仕事へのモチベーションが高い人が多いですね。会社をよくしたい!と前向きな人が多いので、仕事に対する意見がよく出ます。他部署の人と休みの日にも遊びに行くんですが、気が付くと「もっとこうしたいよね」って仕事の話になっているんですね。みんなで会社を作っている感覚です。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

ライフドリンクカンパニーの扱っている商品は生活に身近なものです。より多くの人にもっと役立つようにしたい!世の中のスタンダードを創っていく!そんな気持ちで一緒に働いてみませんか?



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

モノ作りが好きな人に仕事を楽しんでもらいたい

岩手工場/工場長新田 敏之

半導体の工場勤務を経て2008年ライフドリンクカンパニーに入社。岩手工場の製造ラインほぼすべての工程を経験し、モノ作りのノウハウとマネジメントスキルを習得。2019年に副工場長、2020年からは40歳で工場長に着任し、工場の安定稼働とメンバー育成に従事している。
<新田 敏之/岩手工場 工場長/2008年入社>

新田 敏之

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

前職では半導体製造工場で検査の仕事をしていました。もともとモノ作りが好きだったので工場の仕事を選んだのですが、業務は完全分業のただのオペレーターでした。モノ作りをしている実感が全く持てないことが嫌で、転職を考えました。ただのオペレーターではなくモノを作っている実感が持てそうと感じられたことに加え、食品に対する興味が強かったのでライフドリンクカンパニーに転職することを決めました。当時の岩手工場は飲料水だけでなく、醬油も製造していました。入社後醤油の製造部署に配属され、5年ほどかけて醤油工程に関するほぼすべての業務を経験しました。その後、飲料部門に異動して、品質管理や充填作業を経験し、部下の育成や工程管理などマネジメント業務も任されるようになりました。その後副工場長になり、今は工場長として工場全体の管理を行っています。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

元々の入社理由だった、「モノ作りを実感しながら働きたい」は完全に叶える事ができました。
ライフドリンクカンパニーの現場は、マニュアルありきではなく自分で考えながら仕事をするので、本当にモノを作っていると感じて仕事ができます。
そうする中で、工場の仕事の勘所が段々とわかるようになっていきました。
機械の故障の予想ができたり、生産のボトルネックがわかるようになったり、ライフドリンクカンパニーに入社したからこそ成長できた点がたくさんあります。

ライフドリンクカンパニーの特徴は、「常に考えながら仕事をする」点だと思います。
大手の製造工場に比べると少ない人数の工場なので、一人一人が考えながら行動することが求められます。
大変ですが、それこそがモノ作りの原点であり、醍醐味だと思います。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

数年前に新しい機械を入れて、作業が一気に効率的になったことです。おかげでしっかり休みもとれるようになりました。工場を進化させることが、働く社員の職場環境改善にもつながると実感しました。ちなみに2021年度も包装関連の機械を導入して生産速度UPを目指す予定です。立ち止まらずに工場を進化させていきたいです。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力(仕事内容以外の風土面や福利厚生など)は、どのあたりにあると思いますか?

私の前職は同じような仕事を毎日ロボット的に繰り返すだけで、正直仕事をあまり好きにはなれませんでした。飽きちゃうんですよね。モノ作りが好きなら自分で考えながら仕事をするほうが絶対楽しい。だから、何か気が付いたことや提案があればか必ず私に言ってもらうようにしています。そして、それを実現できるように動いています。こうすることで、工場自体も進化します。今後もモノ作りが好きな人にとって、やりがいが感じられて楽しく働ける環境を守っていきたいと思います。

Q.一緒に働く人の特徴はありますか?

岩手工場で働く人は真面目で責任感が強い人が多いです。口に入る製品を作っていますので当たり前と言えば当たり前ですし、あとは岩手の県民性かもしれないですけどね(笑)。

Q.今後の目標はありますか?

工場長としての目標でいえば安定した工場運営ですね。もちろん生産量も大事なんですが、スタッフが安心できる職場環境を提供し若手が育つ土壌を育むことで、長期的に安定した生産が続けられる工場を実現したいです。
あと個人的には私自身が暇になることですかね(笑)。私がいなくても工場がしっかりと稼働できることが理想なので、そのために後輩の育成には力を入れていきたいです。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

岩手工場の雰囲気はとても家族的だと思います。「工場長」って呼ばれることもありますが、「新田君」っていう人もたくさんいます(笑)。新しい環境に飛び込むのは誰でも怖いしストレスもあると思いますが、工場のメンバー全員で歓迎しますので、安心してご入社いただければと思います。

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

若くて伸び盛りの工場だから、やる気さえあれば
年齢に関係なくどんどん上に行ける

尾鷲工場/製造チーム リーダー是井 進之介

高校卒業後、大阪の鉄工所や家具屋を経て2018年にライフドリンクカンパニーに入社。前職での金属加工技術を生かし、入社3年目からはリーダーに昇格。
<是井 進之介/尾鷲工場 リーダー/2018年入社>

是井 進之介

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

高校卒業後に大阪の鉄工所に10年間ほど勤務しました。そこではいわゆるモノづくりのスキルを身に付けました。その後、家具屋を立ち上げるため家具製作の学校に通い、家具職人に転身しましたが、会社の経営がなかなか厳しくて…2018年にライフドリンクカンパニーに入社しました。ライフドリンクカンパニーは知人が勤めていて勧められたのと、給与が他よりも良く、入社を決めました。(笑)

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

入社後、ペットボトルの成形部門に配属されました。2年間はメンバーとして業務を覚え、3年目からリーダーに昇格しました。目の前の業務を一生懸命やっていたらいつの間にかリーダーになっていた感じですね(笑)。リーダーになってからはメンテナンスの日程調整や業者の手配など、現場以外のデスクワークにも挑戦しています。デスクワークはちょっと苦手ですが、機械のメンテナンスを考えるのは好きですね。月末や週末にメンテナンスを行っていますが、その工程を考えるのは楽しいです。

Q.前職から活かせたことはありますか?

部品が壊れたり、ボルトが折れてしまった時などは鉄工所時代のスキルや経験が活かせていると感じます。ネジが入るようにネジ切り(*金属を削ってねじのギザギザしたところを掘ること)をして、ボルトを付ける場所を新たに作ったりしています。鉄工所でずっとやってきたことなので自分にとって簡単なことなのですが、工場のみんなには重宝がられていますね。
逆に難しいと思う点は、機械の設定です。鉄工所の仕事は、自分の体・手でものを作る感じだったんですが、ここでは機械を動かしてものを作るんです。同じもの作りでもやり方が大きく違うんです。最初は戸惑ったし、苦労しましたね。ペットボトルの製造には大きな機械を使用します。その機械に専用の樹脂を入れるんですが、季節や天候によってその樹脂の温度や機械の設定などを細かく変える必要があります。これがなかなかな難しくて…うまくやらないと商品としてお届けできるレベルのペットボトルにならないんです。

Q.成長した点や得意な業務などをお聞かせください。

さきほど機械の設定は難しいと言ったんですが、それでも入社当初に比べればできることが増えているので、そこは成長できた点かと思います。あと、不具合が出たときに、すぐに原因を見つけて直せるようになってきたのはうれしいですね。トラブルには色々あり、その都度原因や対策を考えなくてはいけないんです。経験を積んで機械に関する知見、ノウハウの引き出しが増えてきたので、トラブルの解決スピードは上がってきたと思います。

Q.今後の目標はありますか?

リーダーの上にチームマネージャーという役職があるんですが、工務チームマネージャーは工場長が兼務しています。そのポジションを工場長から引き継げるように成長していきたいです。
以前工場長に、「今すぐにはチームマネージャーにはできないです。でも、それは是井さんには無理だという話ではないんです。まだ、チームマネージャーの仕事を任せてないので、できなくて当たり前。きっとできるようになるし、任せるのは是井さんしかいない。期待しています」と言ってもらえたんです。やってやろう!と火が付きましたね(笑)

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

自分はいま30代ですが、自分より若い世代が多くて雰囲気が明るくてノリが良いです。ベテランと若手の仲も良くて働きやすい環境だと思いますね。工場長が僕に敬語を使っていますからね(笑)工場自体が若くて、伸び盛り。このまま若い人が成長していけば、なかなかの工場になると自分自身も期待しています。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

やる気さえあれば、どんどん上に行ける会社です。私なんかが入社3年目でリーダーになってるくらいですからね(笑)。これまでの経験や年齢、性別などは関係なく、頑張っていれば上の人がしっかり見てくれていてチャンスが与えられます。先ほど言ったように若い人が多くて上が詰まっていないですし、工場がどんどん成長していっているので自分の成長と工場の成長がリンクするのを感じられる環境だと思います。こういった雰囲気や環境の工場はなかなか珍しいんじゃないかなと思います。

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

流行り廃りがなく常にニーズがある製品を扱う安心感と
会社のスピード感が魅力。

品質本部小坂 晃代

前職、前々職ともに品質管理として経験を積み、ライフドリンクカンパニーには2019年6月に入社。品質本部に所属し、全国にある工場の品質管理のサポートが主な業務。特にFSSC22000を基礎とした衛生管理を各工場に徹底させることが目下のミッション。

<小坂 晃代/品質本部/2019年入社>

小坂 晃代

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

ライフドリンクカンパニーは3社目ですが、これまで惣菜メーカー、洋菓子メーカーで、製品の品質の「安全性」、「品質維持」、「衛生管理」を担う品質管理業務を経験してきました。ライフドリンクカンパニーには2019年6月に入社し、これまでの経験を活かして品質管理から品質保証を担う業務ができる環境で自分自身をレベルアップしたいと考えました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

品質本部に所属しており全国にある飲料工場等で製造される製品の品質を維持するために、衛生教育や製造工程規格や品質基準の作成、製造工場の品質管理業務の実行サポートや改善対策立案を担当しています。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

全国に10工場があり、飲料水でもミネラルウォーターから茶系飲料、炭酸水までの多くの品種の製品を製造しています。品種により製造方法も多岐にわたりますが、様々な製品の製造に携われる点です。

Q.前職から活かせたことはありますか?

飲料製造は未経験でしたが、食品を製造する点では共通点は多くあります。前職では製造工場の品質管理として働いていたため、ものづくり現場で働く人の気持ちや目線で製造工程規格や品質改善を行える点は活かせていると感じています。

Q.今後の目標はありますか?

安心な安全な製品をお届けするために、これまでの経験を活かして衛生管理を徹底していきたいと考えています。私が所属する品質本部は表に出る部署ではありませんが、現場をサポートする部署として良い製品をつくれる環境整備、改善対策を進めていきたいと考えています。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

当社の飲料工場ではFSSC22000認証、製茶工場ではISO22000認証を取得しています。昨年全工場の品質管理メンバーを招集し、FSSC22000/ISO22000認証に関する講習・勉強会を実施しました。実際に他の製造工場で実施している取組みを知り、相互で刺激を受けることで、講習・勉強会を通して得たことを各自の工場へ持ち帰り、更に良い考え方や、取り組みが生まれる機会を創出できたことは印象に残っています。

今後もこのような講習会等を実施し、各工場の品質管理のレベルアップに貢献したいと思います。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

当社は、飲料の中でも生活必需品となっているミネラルウォーターをはじめとする飲料を製造販売しています。生活のライフラインである製品に携われることは魅力のひとつです。

Q.一緒に働く人に共通していることはありますか?

様々な専門分野を経験した人が多く、刺激を受けることが多くあります。また、スピード感をもって行動する人が多いのも当社の特徴です。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

これまでの経験を活かして自身のスキルを高めたい人、新しいことに挑戦した人には良い環境だと思います!信念をもって挑戦する人には、実現したいことを叶えられる会社です。



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

若手を育成し、工場を進化させる。
それがベテランである自分の使命。

栃木工場/工務チーム チーフ茂木 伸悟

自動車部品メーカーで機械保全業務を30年経験。その経験を活かして、ライフドリンクカンパニーで予防保全の導入を進めている。また若手への技術継承など次世代の育成にも力を注いでいる。
<茂木 伸悟/栃木工場 工務チーム チーフ/2020年入社>

茂木 伸悟

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

1990年、高校を卒業と同時に前職の自動車部品のメーカーに入社しました。カーエアコンやコンプレッサーなど機械系保全として30年間働いてきましたが、2020年コロナの影響で業績不振に陥り、早期退職の募集があったんです。お金や転職先の支援もあるし、この時すでに49歳でしたが、50歳を過ぎて転職するよりも今のうちのほうが新しい道を探しだせる可能性が高いと考え、半ば勢いで早期退職の道を選びました。ですが、多くの会社は若い人を優先して採用しており、なかなか転職先が見つかりませんでした。そんな中、ライフドリンクカンパニーからスカウトを受けました。当時ライフドリンクカンパニーのことを知らなかったので、工場見学もさせてもらいました。そこで、目にしたのは想像をはるかに上回る「生産数」や「生産の早さ」でした。「一日何万ケースも作って売れるの?」という疑問を抱き、スーパーやドラッグストアでライフドリンクカンパニーの製品を探してみたんです。すると想像以上にたくさんの場所で当社の水やお茶が売られていたんです。生活に密着した商材を扱うことに魅力を感じ、2020年12月に入社しました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

工務チームのチーフとして機械のトラブルやメンテナンスなどに対応しています。前職の30年間、デスクワークはほぼしてこなかったのですが、今はパソコンを使った仕事が多いですね。業者さんとのやりとりや予算管理など新しい仕事に挑戦しています。

今一番力を入れているのは、壊れる前に手を打つ、予防保全(PM :Preventive Maintenance)です。

「現場を視察して普段と違う点がないかチェック→シリンダーに問題が出そう→そのシリンダーは工場に予備があるかチェック→なければ新しく購入するように手配→シリンダーの交換をいつするかをスケジューリング」このようなサイクルを回すことで、故障の可能性を低減させることが可能になります。作業も計画的に実行できるため、機器や設備の停止をメンテナンス時のみに抑えられます。今はまだ故障してからメンテナンスを実施する対処療法的な事後保全(RM:Reactive Maintenance)です。しかし、この方法では突然の故障とメンテナンスによる機器の停止が、生産計画に大きな影響を与えます。予防保全は事後保全に比べて優れた保全方法であるのは間違いないのですが、導入するのは大変です。

いきなり完璧にすることはできないですから、徐々に現場の製造チームに協力を仰いでいます。今特にお願いしているのが、「部品交換した際の情報を記録として取ってもらう」ことです。この情報が蓄積されていくと早く原因を見つけられ、適切な対処法がわかり、停止時間も短くなります。そしてさらにデータが溜まれば、故障する前に対処が可能となり、予防保全が機能するようになります。こういった積み重ねで現場を強くし、自分がいなくなっても問題なく稼働する工場にすることが理想ですね。

Q.前職から活かせたことはありますか?

エア回路や油圧回路など、機械の基本構造は一緒の場合が多いんです。正常時の機械の動作や音を覚えておけば「シリンダーかな?電磁弁かな?」など故障の原因を潰しこんでいくことが容易になります。こういった機械に関する実務経験は活かせていると思います。

自分の経験を若い人に伝えていくため、修理は自分一人ではやらないようにしています。若い人と一緒に修理をしながら、ある程度は任せて時々アドバイスをします。こうやって若い人に技術を伝えることはベテランの使命と思っています。

Q.今後の目標はありますか?

先ほど言ったような予防保全や技術の伝承を通じて工場の発展を支えていきたいです。特に栃木工場は2019年10月に稼働した非常に若い工場で、まだまだ成長の余地がたくさんあると思いますので!

あと個人的には、このまま伸び伸びと楽しく働けるといいですね(笑)。自分もいい歳なので、オンとオフはしっかり切り替えて、サッカー教室のコーチやスノボーやゴルフなど自分の趣味や奥さんとの時間を大切にしたいです。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

作っているものが生活に必要不可欠なものであることは誇りですね。日常生活で目にするとやっぱり嬉しいです。必要不可欠ですから、業界的に安定しているのは働く人間としては安心でもありますね。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

待っているのではなく、自分からアクションをしていける人が向いていると思います。

そして年齢に関係なく評価してもらえる会社です。若い人はもちろんですが、自分のようなベテランでもチャンスが与えられるので、本当に公平な環境だと思いますよ。

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

製造現場の経験を活かして
本部への異動のロールモデルになりたい。

生産本部/生産技術部 マネージャー森谷 允

蔵王工場に新卒で入社し、約20年にわたり様々な製品のラインを経験。その豊富な現場経験を買われ、2018年に本社の生産本部に異動。現場で培った経験を活かし、工場の不具合箇所改善や工場機械の更新及びに改造など各工場のサポートに従事。<森谷 允/生産技術部 マネージャー/1994年入社>

森谷 允

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

地元の山形でライフドンリンクカンパニーのグループ会社に新卒で入社しました。カップ酒ライン、ペットボトルライン、缶ラインなど、様々な製品の製造を経験しました。特にペットボトルラインでは、炭酸飲料、果実飲料、スポーツドリンク、茶系飲料、コーヒー飲料の調合工程、充填工程、包装工程すべてを担当させてもらうことで経験値を上げ、ラインリーダーとして全体の工程管理を任されていました。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

2018年9月に大阪本社の生産本部に異動しました。蔵王(山形)工場で働いて20年ほど経ち、ちょうど新しいことに挑戦したいと考えていたタイミングで当時の本部長から声をかけてもらいました。現在は、生産技術部で飲料製造で培った経験を活かして、主に各工場の生産面、設備面でのサポートに従事しています。 具体的な業務は、既存設備の改修・メンテナンス(現場での保全業務含む)/設備保全年間計画立案 /新規設備導入検討・シミュレーション/安全性・効率性の検証/工場の不具合箇所の改善や工場機械の更新・改造などです。

Q.いまの仕事の難しい点はどのようなものでしょうか?

飲料の製造では、機械や電気部品の天敵である水と常に隣り合わせなので、故障のリスクはどうしても高くなってしまいます。小さい故障は日々あるので、その原因を追究し、改善策を見つけることで、より大きな故障を防ぐことが大切です。また、計画を立てて定期的に機械整備や清掃を行い、機械の調子をチェックしています。

こういった整備計画や清掃の重要性を工場の人に伝え、実行してもらえるように促すことも私の大切な役割です。技術的な能力だけでなく、コミュニケーション力が必要な仕事なんです。

そう考えると私の仕事は、本社と現場の潤滑油としての一面もあるかもしれません。また、本社と工場だけでなく、品質本部のメンバーにも「この機械を変えるけど、品質的に問題ないよね?」と確認することで、会社の業務全体をスムーズに動かすことも意識しています。

工場を動かすためには、自分の目で見たり、直接伝えないとダメなんです。本社に来ても結局やっていることは泥臭いんですよ。オフィスに出勤して行う業務もありますが、月の半分は現場に行ってますね。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

生産本部の一員になったことで、自分が考えたことを全国の工場に反映しやすくなりました。自分の影響力が大きくなっているのは、やりがいに繋がっています。まだまだ改善が必要な個所が多いですが、工場メンバーとともに取り組みを成功させたときの充実感は最高ですね。

Q.仕事を通じて成長されたと思う点はありますか?また今後の目標はありますか?

複数案件を同時に進めることが多いので、タスク管理する力は最近ついてきた気がしますね。ただ、やらなくてはならない仕事はまだまだたくさんあります。改善を日々繰り返して行うことで、工場で働く人が今よりももっと楽になる生産ラインを目指しています。

また、工場のラインのレイアウトを大幅に変える計画もありますので、今の課題を少しでも解決できるように色々考えています。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

ライフドリンクカンパニーの機械は海外製のものが多く、外国人のエンジニアと作業を行うことも多々あります。ある時、海外メーカーの機械を現地エンジニアと一緒に修理したのですが、お互いに言葉がほとんど理解できなかったんです。不安でしたが、いざ作業を始めるとやれちゃうんですよね(笑)。部品名は英語で共通であり、図面を見ながらお互い片言の英語のコミュニケーションで作業は無事に完了しました。やることが明確で、ある程度の機械構造の理解があれば、機械整備に言葉は必要ないと感じました。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力はどのあたりにあると思いますか?

当社では年齢や役職に関係なく優れた意見やアイディアが施策として実現されていきます。そして自分で進めた施策で良い結果が出ると最高にうれしいですね。

気軽に相談できるため、スピード感をもって仕事ができます。そういった環境だからなのか、指示待ちではなく、創意工夫ができる人と仕事ができるのもライフドリンクカンパニーで働く大きな魅力です。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

ライフドリンクカンパニーはとても自由な環境です。私が工場から本社に来たように、キャリアも様々です。もちろん、その自由には責任をもち行動する厳しさがあります。その分、なにかをやり遂げた達成感や成長の実感は他では得られないものです。一緒に仕事を思う存分楽しみましょう!

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

「女性管理職」というより、「お母さん」の意識で
仕事しているかもしれないです。

湯浅工場/副工場長林 里美

2008年にパート社員としてライフドリンクカンパニーへ入社。正社員登用後は、一貫して品質管理に携わり、2016年からは副工場長へ就任。現在は、品質管理のチームマネージャーとしての業務を行いながら、同時に副工場長として工場長のサポート役も担っている。

<林里美/湯浅工場 副工場長/2008年入社>

林 里美

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

ライフドリンクカンパニーに入社する前は専業主婦でした。子どもが大きくなって手が離れたので勤めに出ようと思い、地元で仕事を探している中でライフドリンクカンパニーの求人を見つけ、2008年6月に入社しました。入社して最初に担当したのは検品業務でしたが、この仕事がとても向いていましたね。動体視力がいいのか、不良品をすぐにチェックすることができたんです(笑)

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

検品作業を覚えた後、会社的にも品質管理に力を入れるようになったタイミングだったので品質管理も担当するようになりました。品質管理は様々な検査があり、専門性が必要なのでとても難しい仕事で、周りの人に教えてもらいながらなんとか覚えていきました。そんな中、品質管理部門の責任者のポジションに空きが出たので、私が品質管理専属になりました。 今は、工場長をサポートする副工場長と品質管理チームのチームマネージャーを兼務しています。工場で女性の管理職は珍しいかと思いますが、ライフドリンクカンパニーでは数人います。ただ副工場長と言っても、特別に難しいことをしているわけではないんです。コミュニケーション能力を武器に工場長や本社と現場メンバーの間をつなぐ役割とでも言えばいいんでしょうか。メンバーの話や意見を吸い上げたり、工場長や本社からのメッセージを伝えたり、メンバーに口うるさく注意する(笑)。そんな工場のお母さん的な存在だと思います。


Q.一緒に働く人に共通していることはありますか?

湯浅工場には高校を出たばかりの新卒入社が3名います。3名ともに真面目で素直!だからとってもかわいいんです。右も左もわからないところから、機械の複雑な設定ができるようになったり、報告が適切にできるようになったり、成長が感じられるのはうれしいですね。我が子の成長を見守る母の目線ですね(笑)。やっぱり私は副工場長ではなく、工場のお母さん的な存在かも。管理職ではなく、お母さんの意識で仕事しているかもしれないですね。でも、そんな気持ちにさせるような真面目で素直な若い子が多いんですよ。

Q.仕事の難しい部分、こだわっていること、成長した点などをお聞かせください。

最近は工場を見学されるお客さまに、「工場がすごくきれいですね」と言ってもらえることが増えたんです。技術的な進化もありますが、従業員一人ひとりの意識が高くなった結果、仕事のレベルが向上しているんだと思います。実際に工場のレベルは確実に向上しています。本当にきれいな工場になりました。

清掃計画は本社と連携して立て、定期的に確実に行っています。本社との連携もすごく良くて、手厚いサポートは本当に頼もしいです。そして、それをしっかりと実行する工場のメンバーは私の誇りですね。人を動かす、気持ちよく働いてもらえる環境づくりはできるようになってきたかなと思います。今後も持ち前のコミュニケーション能力を活かして、“お母さんのように”、従業員の小さい文句や愚痴もすべてくみ上げて、今よりももっと気持ちよく働いてもらえる環境を作っていきたいですね。それが結果として、今よりももっと品質の高いものを作る基盤になるはずなので。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

昔に比べると、休みが増えました!残業時間も大幅に減りました!総じてとても働きやすくなったと思います。チームで協力してシフトを回しているので、休みは確実に取れます。工場の繁忙期は夏ですが、その期間も休みはしっかり取れるので心配ありません。 あと、私は口やかましい存在(笑)ですが、工場長はとてもやさしいです。何でも言える存在かな。お偉いさんという印象ではないと思います。工場長がきつく言うよりも、お母さん的な役割の私がきつく言うからうまくいっている面もあるかもしれないですね。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

私たちは一つのモノを全員で力を合わせて作っています。一人でも手を抜いたらいいモノができない。工場を動かしているのは人であり、チームなんです。だから湯浅工場のメンバーは家族同然。そんなチームワークを大事にする職場で仕事をしたい人には楽しんでもらえる職場だと思いますよ!



※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

ただ仕事をこなすだけだった自分が、
工場の仕事にプライドを持つようになった。

尾鷲工場/製造チーム チームマネージャー森山 健浩

高校卒業後、地元でモノ作りの仕事を希望し、ライフドリンクカンパニー尾鷲工場に入社。
製造チームに配属され、2019年26歳の時にチームマネージャーに昇格。設備の管理、点検業務やメンテナンスの計画、協力業者とのやり取りから部下のマネジメントまで幅広い業務を担当している。
<森山健浩/尾鷲工場/製造チーム チームマネージャー/2012年入社>

森山 健浩

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

地元の工業高校に通っていたときに、ライフドリンクカンパニーの工場を見学したことがありました。就職するなら“地元でものづくり”の仕事に就きたいと考えたとき、自然と思いついたのがライフドリンクカンパニーでした。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

入社後に設備の管理、点検などを担当する製造チームに配属されました。尾鷲工場の製造チームは、ペットボトルの成型と完成したボトルに水を詰めラベル包装する充填包装の2部門があります。私は、充填包装を担当しており、ラベルの包装、段ボールやキャップなどの補充作業や製品の検査、リフトでの積み下ろし、製品の運搬などが主な担当業務です。

また、設備でトラブルが発生した際には、その原因追求やトラブル解決も大事な仕事です。メンテナンスをしっかりしていても、トラブルは起きてしまうもの。トラブル種類は色々あり、毎回原因特定や解決策、今後の再発防止策を考えなくてはいけません。だからこそ、トラブル対応は経験がものをいう仕事なんです。経験を積んでいくと機械に関する知見やノウハウの引き出しが増えていき、トラブル解決の時間が短くなります。そうするとラインの停止時間が減り、工場全体の生産性や品質に貢献できます。

入社して7年目26歳の時にチームマネージャーに昇格しました。計画立案や業者などのやり取りが増え、メンバーの育成や評価を任されるようになり、責任感が芽生えてきました。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

入社後、「まずは、同じことを確実にできるようになること。その日の気分や調子で仕事のレベルが変わるうちはプロじゃない」と言われたんです。その言葉がすごく響いて、それ以来仕事へのスタンスが変わりました。今でもとっても大事にしている言葉です。

Q.今後の目標はありますか

まずはチームマネージャーとしてメンバーの人材育成をしっかりやりたいです。組織の層を厚くしていくことが自分の役目だと思います。まずは自分のもとにいるチーフをしっかり育て、自分自身の分身を作りたいんです。そしてそのチーフにはメンバーをしっかり育成してもらうのが理想かな。自分一人で全部をこなすんじゃなくて、チームとして成長していく仕組みを作っていければと思います。

Q.仕事の難しい部分、こだわっていること、成長した点などをお聞かせください。

みんなが気持ちよく働く環境をつくることは簡単ではないですね。人それぞれ個性もあるし、年代も幅広い。当時私が教えられた“毎日同じことを確実にできるようになること”は一見簡単なようですが、人それぞれ日々コンディションやモチベーションも違うので、毎日継続することはとても大変なことです。それだけに、みんなのことを把握して、気持ちよく働いてもらえる環境を作るのは苦労もありますが、その分やりがいも大きいと感じています。

10年近くこの工場で働いてきました。正直、昔は「このまま続けていけるだろうか…」と不安に思う時もあったんですが、最近は工場が良くなってきたことを強く実感しています。
生産目標に対する姿勢や工場として目指す方向が固まったのが大きかったと思います。そして自分自身も変わりました。昔は、目の前の仕事をただやるだけでした。今は目標に向けて課題を見つけて、その解決策を考えて継続的に仕事ができるようになり、生産ライン・計画を守ることへの誇り、プライドを持っています。

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力は、どのあたりにあると思いますか?

働く魅力と言うか、工場の自慢みたいな感じですが(笑)、とにかくラインが停止しないんです。見ていて気持ちが良いくらいだと思います。設備もどんどん良くなってきて、働く人の意識もレベルも上がって、この工場で働けることを誇りに思います。

工場の運営が安定しているので、突発的な出勤もなくなりました。休みもしっかりとれるし、残業時間も少ないから、家族や友達との時間もしっかり取れるようになりましたね。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

わからないことがあったら先輩に自分から質問が出来る人、自分から考えて動ける人は大歓迎です! 一つ良いところがあれば、そこを評価して伸ばしていくスタイルで、年功序列は一切なく、公平に評価することを約束します。

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。

 

柔軟性とスピード感がある環境だから目指せる、
SCMとしてのキャリアの完成形。

SCM本部/SCM部 チーフ脇坂 晃弘

新卒から一貫して物流畑を経験し、2020年ライフドリンクカンパニーへ入社。
現在はSCM部で、前職での経験を活かした需給バランス調整から製販計画まで幅広い業務を担当している。
<脇坂 晃弘/SCM本部 チーフ/2020年入社>

脇坂 晃弘

Q.これまでの経歴、ライフドリンクカンパニーへの入社理由についてお聞かせください。

モノの流行り廃りはあってもモノを動かすことはなくならないという考えから、新卒から一貫して物流畑を歩んできました。社会人デビューは大手メーカーのグループである物流会社で、貿易関連の仕事を中心に経験を積みました。2社目は外食大手チェーンの物流会社で6年間ほど働き、販促品や従業員のユニフォームの需給・調整を担当していました。1社目が海外との貿易関連の仕事だったので、2社目でエンドユーザー向けの経験が積めたのは、キャリアの幅を広げられた良い経験でした。

30代後半になるタイミングでよりキャリアを広げるために転職を考えていましたが、ライフドリンクカンパニーではこれまでの物流の経験が活かせることと、今までの経験にプラスアルファの挑戦もできるので、迷いなく入社を決断できました。本社が地元大阪にあることも大きかったですね。

Q.現在、ご担当されている仕事内容について詳しくお聞かせください。

大きく2つの仕事を担当しています。一つは担当工場の製販計画の策定です。効率的な物流網を確立するため、在庫管理、配送などの面から、ロジスティクスサービスの構築や改善活動を主軸に 商品動向の分析や原材料調達から出荷までのサプライチェーンプランニング、倉庫内オペレーションの設計、配車手配などに取り組んでいます。

二つ目は大手スーパー向けの需給バランス調整や棚割り、取扱商品の拡大に向けた提案など営業的な業務も行っています。

Q.仕事の難しい部分、こだわっていること、成長した点などをお聞かせください。

需給バランス調整は今までも経験してきたことですが、製販計画はまったく新しいチャレンジングな仕事です。製販が自分のキャリアに加わることで、SCM(サプライチェーン・マネジメント)に関するポートフォリオはだいたい完成させることができると考えています。製販計画はSCMの肝となる分野ですし、国内の倉庫・配送に関する値ごろ感を掴みたかったので、自分にとってとても価値ある経験ができていると思います。

Q.ライフドリンクカンパニーだからこそ味わえる仕事の醍醐味は何でしょうか?

ライフドリンクカンパニーの商品は、消費者の方にとってお求めやすい価格でスーパーやドラッグストア等で販売しています。前職までは普段あまり目にする機会がないものを扱っていたので、日常生活で自社商品を目にすることができるのは、単純にとてもうれしいですね。

Q.今後の目標はありますか?

中長期で需給予測を予測するのはとても難しいですが、精度を高められるよう努力しなくてはいけないと考えています。水などエッセンシャル商品は需給に大きな変化は無いですが、例えばコロナ禍で家飲み需要が増えると炭酸水が売れるようになります。こういった変化をいち早くEC事業部の人から提供してもらうなど、社内の横の連携を高めていきたいですね。

また、中長期的にはロジスティックスのプロとしてスキルアップを目指したいです。ロングサプライチェーン関連や物流分析など、ライフドリンクカンパニーで挑戦したい仕事はまだまだたくさんあります。

Q.仕事の中での印象的なエピソードをお聞かせください。

大手スーパーに対する営業的な業務を行っていますが、お客さまの生の声をいただく機会があります。「有名な飲料メーカーの炭酸よりもうまかったよ!」「御社の商品どこにあるの?」などのエンドユーザーの声を聞けるのはうれしいです!

Q.ライフドリンクカンパニーで働く魅力はどのあたりにあると思いますか?

人も組織もとにかく若く、柔軟性があるという点でしょうか。経営陣含め、年齢が近くて話しやすいですし、派閥や社内政治的なことも全くありません。大手企業のグループで働いていた時からするととても新鮮です。そして、中途入社だからと言って不利になるようなことも一切ありません。中途新卒関係なく、みんなで一緒に会社を大きくしていく雰囲気があるんですよ。純粋に一緒に仕事をしていて、楽しい人ばかりです。 最近は福利厚生もどんどんアップグレードされていて、今年からは休日も増えました!リモートワークも柔軟に取り入れていますよ。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

ライフドリンクカンパニーでは、年齢や経験に関係なく意見を吸い上げてくれる企業文化があります。自分の意見やプランを上司にぶつければ、上司は必ず話を聞いてくれます。そして、その意見が会社を動かしていきます。メーカーは重厚長大で柔軟性やスピード感に欠ける印象があるかもしれませんが、ライフドリンクカンパニーは メーカーとして新しいチャレンジをしているので、挑戦が好きな方には最適な環境です!

※本文中の所属部門や業務内容は、インタビュー当時(2021年6月)のものです。